不動産購入前・入居前の常識!
欠陥住宅を掴まないために!マンションや一戸建・建売住宅等の購入前の第三者建物調査、内覧会同行調査や竣工検査立会い等を実施中!建築調査・建物検査を1級建築士の客観的なアドバイスを横浜で実施中です!
調査費用等は別途見積もります。お気軽にご相談ください。
第三者建物調査・竣工前同行立会調査は今や常識・・・
不動産、マイホーム購入前、マンションや一戸建・建売住宅の売買取引だけにポイントがあるかのように言われていますが、実はそれ以外にも大事な所があるのです。
不動産取引の契約では、中古のマンションや一戸建・建売住宅として面積や築年数のほか権利に関する内容が主体であり、建物や建築物の本質的なことにはほぼ触れられていません。
マンションや一戸建・建売住宅等の不動産取引では、その建物や建築物に「瑕疵があるかも?」「欠陥があるかも?」と言う物件の状況報告は、所有者や売主の自己申告に任されているのが現実です。
売主の申告すべき水準と買主自身の感覚がずれていた場合、それはトラブルの火種になる可能性があります。
新築分譲のマンションや戸建、建売住宅等の一戸建はどうでしょうか?
新築時にしても内覧会や竣工検査と言う立会いはあるものの、専門家でない買主がちょっと見ただけで、その施工状態の不具合や瑕疵や欠陥の状況を認識できるでしょうか?
念願のマイホーム・マンションや一戸建・建売住宅等を手に入れて、今後数十年間住宅ローンを払い続ける「買主」にとってこのような状況でよいのでしょうか?
これからのマンションや一戸建・建売住宅等の不動産購入は、「自分の身は自分で守る」時代です。
横浜住宅建築相談所でも、売主、施工者でない第三者建物調査、竣工前建物調査を内覧会同行調査として有料で実施しております。
マンションや一戸建・建売住宅等の売主側、施工側でない立場の第三者の建築の専門家(=建築士等)が内覧会実施時に購入予定建物を調査・検査します。
欠陥住宅問題を多数取扱って来た経験があるものとして、「客観的な第三者の立場」でアドバイスしてくれる専門家に、内覧会時に建物、建築物を同行調査してもらう機会を増やすことが、ひいては欠陥住宅をつかまないための予防的措置だと考えています。
中古住宅購入時のどのタイミングで第三者建物調査を実施するか?
中古戸建て住宅の購入に際し、やはり第三者による建物調査を実施してはいかがでしょう?
中古住宅の購入・契約前に前に第三者の建物調査は実施可能でしょうか?
中古住宅の場合、売主は一般的には個人である所有者の場合がほとんどです。
また、居住中であることが多く、個人のプライバシーや生活についての問題もありますし、不動産業者が仲介している場合がほとんどで、購入時の建物調査ができない場合もあります。
そのような中古住宅の建物調査を実施するタイミングとして
@中古住宅内覧時にある程度しっかりと見ておく
A購入申し込みをしてから、契約に至る間で建物調査を実施する(但し、通常1週間程度の期間しかありません)
B売買契約後、引渡までの間で建物調査を実施する
C引渡後建物調査を実施する
おおよそ、このようなタイミングにて建物調査を実施するようになります。
しかし、本来は、購入前(契約前)に建物調査を実施するのが一番良いと思いますが、これには購入者・買主側の不動産業者の協力も必要です。
売買の間には、実はそのタイミングはたくさんあるのですが、仲介業者にその意識がないのが苦労の原因です。
建物調査を実施する建築士はいるが、取引をマネジメントする側にその意思がなかなか伝わりません。
まずは買主の気持ちを十分に伝えましょう!
新築住宅・建売戸建や新築分譲マンションの場合の建物調査のタイミング
新築・建売住宅等の戸建や分譲マンションの場合はどのようなタイミングで第三者の建物調査を実施するべきでしょうか?
新築・建売住宅・分譲マンションの場合は、通常内覧会と称するものが実施されます。
また、建築中の物件を契約したマンションなどは竣工検査等もあります。
新築での出来上がりを確認して、引渡前に不具合箇所や手直し箇所を立会ってチェックするものですが、基本的には、このタイミングで建物調査を実施するのがよいでしょう。
マンションや一戸建・建売住宅等については引渡しを受ける前、つまり内覧会の時点が最も重要です。この内覧会を逃すと、後は引渡しまで建物の調査や検査の確認ができないことになりかねません。是非、内覧会の前に横浜住宅建築相談所にご相談下さい。
この内覧会や竣工検査と呼ばれる確認作業においては、単に自分自身だけで立会うと全くこれらの建物調査を実施できない場合があります。
竣工検査・内覧会における目的の一つに、各種設備類の取扱説明と言ったものもあります。この設備類の取扱説明のために建物をじっくりと確認する時間が無くなるのが実際の内覧会や竣工検査の実態です。
住宅に取り付けた設備類を全て説明するために、住宅内を右往左往します。
この状態で、見慣れない建物調査を一般の購入者が実施するのは、ほぼ不可能と感じています。
新築だから、そんなの心配する必要ないと思っていませんか?
それは全く違います。
新築時の内覧会や竣工検査において、買主が気付く手直しや修繕の要求というのは多くないですが、実際に建物調査を実施するとかなりの箇所が出てきます。(おおよそ数十か所)
これらを見逃すと、そのまま引渡されてしまうのです。
購入意思を固めたマンションや一戸建・建売住宅等の建築物について、新築も中古も購入前・内覧会時点での「第三者建物調査」にて対応することで、「安心」と「安全」を守りたいと思っています。
購入前・引渡し前の内覧会等の時点で第三者の客観的な検査、調査によって確認された建物、建築物の取引であれば、欠陥や瑕疵についての事前の確認ができ多少なりとも「安心」であると言うことです!
不動産の問題や建築トラブルについて、正しいアドバイスをするために各種専門家が控えています。
後は、あなたの判断だけです。横浜で相談実施中です!
購入物件の内覧会建物調査・引渡し前建物調査はとても大事ですよ!
内覧会同行建物調査や検査では、いたずらに、マンションや一戸建・建売住宅等の建築物の「あら探し」をするのではなく、依頼者に代わって第三者的立場で建物の現状を把握、調査するのが仕事です。
内覧会時における建物の今(現状)を知ることで、今後、「何が必要」で「何を優先すべきか」が見えてきます。
何れも、欠陥住宅や欠陥建築問題をはじめとし、様々な建築物の諸問題に関わってきた実務経験と人生経験豊富な専門家です。
内覧会等の第三者建物検査は、立派な装丁の建物検査報告書を提出することが目的ではありません。
購入するのが初めてなら、新築物件の内覧会等の時にはどのようにしたら良いのでしょうか?
業者の案内のままに内覧するのが、普通でしょうか?
いやいや、これから生活を始める新築物件ですから、引渡し前に手直ししてもらうところはしっかりと直してもらいましょう!内覧会同行調査や引渡前同行調査等はこの様な時に、あなたに代わりしっかりと物件を見て回ります。
内覧会同行建物調査等は、単に問題点を指摘するだけでなく、現状をどのように改善していくべきかの方向性や指針を明記し、スムーズな補修・改修を目指しています。いたずらに施工業者や売主を批判して行くことが目的ではありません。
これからの不動産購入は、「自分の身は自分で守る」時代です。
そこで、売主、施工者でない欠陥住宅問題に強い建築士による第三者建物検査、内覧会同行立会建物調査をお薦めしています。
売主側、施工側でない立場の第三者の建築の専門家(=建築士)が購入予定の建物を購入前の内覧会に同行立会いして建物検査、建物調査を実施します。